パスを結合する (path.join)

ディレクトリ名を表すパスと、ディレクトリ名あるいはファイル名を結合するには、Node.js の標準モジュール path が提供している path.join メソッドを使用します。

例: 実行中のスクリプトディレクトリ名と hello world.txtというファイル名を結合したパスを取得

let path = require('path')
let filepath = path.join(__dirname, 'hello world.txt');

Content-disposition(こんてんと でぃすぽじしょん)

Content-dispositionとはHTTPヘッダの一つでHTML以外のファイルをWebブラウザに送信する場合につけられる。
いわゆるマルチパート・データ?の指定でありボディに含まれる添付ファイルの属性を指定する。
inlineはボディと一緒に表示され、attachmentは通常の添付ファイルとして扱う。
filenameはオリジナルのファイル名を伝える。
 

application/x-www-form-urlencoded(アプリケーション・エックス・フォーム・ユーアーエルエンコーディド)

application/x-www-form-urlencoded は、フォームの提出のための形式の1つです。 HTML のフォームの提出のために開発され、 HTTP POST の payload body や HTTP GET の URL query で使われています。 HTML に限らず、 OAuth や各種サービスの Web API などでも標準的な入力形式として採用されています。

バウンダリ 【boundary】 バウンダリー

バウンダリとは、境界、限界、限度などの意味を持つ英単語。IT分野では、記憶領域を同じ長さごとに分割した境界や、機器やシステム、ネットワークなどが外部と接する境目などのことをこのように呼ぶ。

multipart/form-data(マルチパートフォームデータ)

multipart/form-dataとは、電子メールの添付ファイルやHTTP通信でファイルの種別を表すのに用いられるMIMEタイプの一つで、HTMLフォームによるデータ送信を意味するもの。WebブラウザからWebサーバへのファイルのアップロードなどに用いられる。